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拭き漆

木地に生漆(きうるし)と呼ばれる透けた漆を刷り込んで仕上げる技法を「拭き漆」といいます。生漆を木地に塗り、専用の拭き取り紙で余分な漆を拭き取る作業を繰り返すことで美しい艶と透けた木目の器が出来上がります。「拭き漆」は漆と拭き取る紙があれば手軽にできる技法です。

  • _拭き漆に必要な材料

    生漆/テレピン油/ヘラ/刷毛 サンドペーパー/拭き取り紙/ゴム手袋

  • 1. 素地の準備

    表面の凸凹やザラザラを滑らかにします。
    ①よく乾燥させた木材を準備します。 ②乾式のサンドペーパー(300番~600番)で研ぎ、形を整え表面を滑らかにします。

  • 2.木地固め

    木地を硬く丈夫にするため、木地全体に漆を染み込ませます。
    ①生漆とテレピン油(1:1位の比率)をヘラで混ぜ合わせます。 ②刷毛で全体にしっかりと漆を染み込ませます。 ③表面に残った余分な漆を、拭き取り紙で拭き取り、乾燥させます。

  • 3.拭き漆

    繰り返し拭き漆をし、艶を出します
    ①生漆を希釈せずに刷毛塗りします。 ②拭き取り紙で余分な漆を拭き取り、乾かします。この拭き漆工程を4回~5回繰り返す事で、何でもない素材が見違えるほどに綺麗になっていきます。

  • 4.加飾で仕上げ

    十分艶が上がったら、色漆や金で加飾をすことで、更に素敵に仕上がります

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